理事の古田です。本日(6/2)、株式会社バッファローの「データ復旧事業参入説明会・見学会」に参加させていただきました。

ストレージの大容量化に伴う使用サイクルの長期化と消失リスクの増大を踏まえ、かけがえのないデータを救いたいというところから事業が始まったそうです。

これまでデータ復旧は「手が回らなかった」(メルコHD 専務取締役 斉木邦明さん)とのことですが、2017年2月にグループになった老舗データ復旧会社アドバンスデザインのノウハウを吸収することで体制を整えました。

事業のモットーである「ゆりかごから墓場まで」は、同社製品を購入してから廃棄するまでのスパンを想定した言葉ですが、遺族からの復旧依頼も「身元確認がしっかりできる場合は受け付ける」(バッファロー 取締役 和田学さん)と明言されています。

外付けHDDのトップシェア企業が本格的にデータ復旧に乗り出すことで、メディアが壊れてもデータは復旧するという感覚が一般的になればいいですね。

そうなると「データが消滅するとき」について多くの人がより意識的になるでしょう。いつの間にか消えてしまう手に負えないものから、資産のように運用するものへ。そして、引き継いだり自覚的に消したりするものへ。デジタル遺品としてデータをみる感じが変わってくるのではないでしょうか。

我々も、その時代その時代のニーズにあわせたデジタル遺品解決の方法を提供していきたいと考えております。