今回NHKさんのクローズアップ現代の取材を受けた阿部と申します。

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前回のおはよう日本に続き今回NHKさんにご取材を頂いたのは、当社の技術について「もう少し深堀りをして取材を行いたい」とのお話からでした。

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当社データサルベージはデータ復旧業を生業としています。故障してしまった記憶デバイス(パソコン内などにあるハードディスク)から数千、数万、数億の膨大なデータを抽出するのが私どもの使命です。その膨大なデータのうちご依頼主の法人・個人の方から重要であるデータを確認する作業はとても工数がかかる仕事のひとつです。

その技術を今回のデジタル遺品サービスに合わせ当社なりに考えての取材を受ける形になりました。

以下 ちょっとした技術的な内容になります。

データ復旧のご依頼の中には機器の故障だけではなく、誤って削除をしてしまったデータの復旧作業も行います。パソコンやカメラなどの記憶領域(ハードディスク、SDカード)から表上は消えているデータを私どもは論理解析を行い削除データの抽出を行います。

記憶領域ないのデータを解析した結果、数年前に削除したデータなどの膨大なデータが抽出されるのです。(少し怖い話ですが。。)

(例えば上の図で言えばデータが削除された領域からも写真などの画像を抽出する事が出来る。)

しかし デジタル遺品からデータを抽出するとなれば大きな問題があります。

故人の方が後世に残したくなかった画像や文章なども出てくる。

この大きな課題を当社の技術を用いデータを整理する技術を応用し取材協力をさせて頂きました。

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番組内では水着姿の女性の写真を私のパソコン内部から抽出された写真画像に潜り込ませ、画像色素から女性の水着写真の画像をコンピュータ解析を行い選定をして行きます。

その結果 今回では3,000枚近くのデータのうち 肌色の露出が多いなどのファイル500枚以上を選定する事が出来ます。

デジタル化が進み10年以上前からデジタルカメラで記憶された写真データは故人でも数千枚持つ時代となりました。一枚一枚を選定していく時間をコンピュータを利用して選別を行う作業の実演だった訳です。

後記

Twitterなどのデジタル遺品のキーワードから私自身も大きく学ぶ事が出来ました。データ復旧の技術を使い、よりよいデータを後世に伝えるお手伝いが出来ればと思っております。